栽培の記録
いつ、どの畑で、どうやって栽培した農作物か記録をとるこで栽培工程を確認でき、より安全性の高い農作物を計画的に生産しています。
豊かな土と水
私たちが野菜を育てる福岡県小郡市北部にある大地は火山灰土の腐植豊かな黒ボク土に恵まれています。葉物野菜はもちろんお米から根菜類まで食味に定評があります。また栽培に使用する地下水もとても美味しいと思います。
土と水の安全性
農作物を育てる土地の使用歴や重金属等による汚染がないことを知り、土の安全性を確認しています。また栽培に使用する地下水に関しても水質検査を行い、水道水の水質基準に適合していることを確認しています。
肥料等の使用
有機率の高い(100%~50%)肥料を使っています。年一回以上の土壌診断を行い成分的にバランスのいい土作りを目指しています。病原性菌の混入の可能性があるため、堆厩肥には未熟な堆厩肥等は使用しません(原材料・製造方法を把握しています)。
農薬の使用
農林水産省が推奨するIPMという考え方を用い、化学農薬の使用量を必要最小限にし、福岡県慣行栽培基準の半分以下の使用回数にとどめています。有機リン系の化学農薬は、使用しません。
残留農薬の検査
定期的に農薬がただしく使われていることを再確認し、さらに残留農薬検査も行っています。年に1回~2回、株式会社つくば分析センター(略称「TAC」タック)http://www.tacnet.jp/